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(0.一般事項
土塗壁は数種類の自然材料を用い、何段階もの工程を経てつくられる複合壁です。耐力壁としての性能は、それらが適切に選ばれ施工されることによって発揮されます。このチェックリスト及び標準軸組施工図は、平成17年から19年にかけて香川県下で行われた壁土及び土塗壁に関する一連の実験結果※を基に、土塗壁を壁倍率1.0及び1.5の耐力壁として用いる場合に工事監理者が確認すべき要点を示したものです。工事監理者はこれを参考に各工程の確認を行い、その記録を保管してください。
1.壁土
(1)「荒壁土」は、材料製作業者(事業者名・所在地など)、使用する土の産出地、製造日の確認をしてください
(2)「中塗り土」は、材料製作業者(市販品は製造社名、商品名)を確認してください。
2.軸組および竹小舞
(1)軸組施工前の打ち合わせが大切です。「土塗壁軸組参考図」を参考に、「貫の寸法と本数及び割付」、「間渡し竹と割竹の本数及び割付」、「貫と間渡し竹のホゾ穴寸法」、「縄の種類」等を施工前に打ち合わせしてください。
(2)小舞下地施工前に軸組を確認してください。
(3)小舞下地完成後は各部を確認して、少なくともチェックリストにある確認箇所の写真を添付してください。必要に応じて添付する写真枚数は調整してください。
3.工程と塗厚
各工程別に「着手・完了日」と「全体の塗り厚」を記録してください。壁土、施工状況、施工完了状態の写真を添付してください。必要に応じて添付する写真枚数は調整してください
(1)荒壁
(2)裏返し
(3)大直し塗り
(4)中塗り(片面塗りの場合)
(5)中塗り(両面塗りの場合)
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